実業家の三崎優太さんが、今年6月に創設、1億円の寄付を行った「三崎優太 若者のみらい応援基金」。そのプロジェクトの第一弾として、若者が未来を掴むための機会の提供を目的としたビジネスコンテストが8月31日に開催されました。
それに伴い、見事ビジネスコンテストを勝ち抜いた6組の助成対象者を表彰する「三崎優太 若者のみらい応援基金 助成先決定記者発表会」が先日、渋谷で開催されましたので、レポートさせていただきます!
スペシャルプレゼンターにデヴィ夫人が登壇!
約200組の中から選ばれた6組の助成対象者に、合計1,800万円の助成金を付与したということ。1位の方にはなんと1,000万円!この応援は力になりますね。
さらに当日はスペシャルプレゼンターとして、国際文化人でデヴィ夫人の愛称で親しまれるデヴィ・スカルノさんとじゅんいちダビッドソンさんが本田圭佑さんに扮して登壇。未来にある若者たちへそれぞれアドバイスをいただきました。
「人生において大切なのは目的や使命感を持つこと」
「だらけている若者が多い中感動しました。三崎さん、いいことしているじゃない。人生において大切なのは目的や使命感を持つこと」とデヴィ夫人。
「まず挑戦してみてほしい!」
じゅんいちダビッドソンさんは、挑戦する若者に対し「やってみたら意外と大したことないなと感じることも多いので、まず挑戦してみてほしい」とコメントしました。
今回のビジネスコンテストに対して「たくさんの応募を頂いて感謝します。20代は自分の為にお金を使ったが、30代は社会に還元していきたい。今後もこの活動を続けていきます」と三崎氏がコメントし、締めくくりました。
この基金がきっかけとなった書籍『過去は 変えられる』が、10月9日に扶桑社より発売されるとのことで、気になる方は読んでみてください!