法人向けマルチメディア対応AI プラットフォーム「BlendVision AiM」サービス開始

コラム

台湾、シンガポール、香港、マレーシア、日本のアジア太平洋圏に事業拠点を持つグローバルメディア&テクノロジー企業グループKKCompany Technologies Inc.の日本法人であるKKCompany Japan合同会社は、2024年4月4日に発売されたマルチメディア対応AIプラットフォーム「BlendVision AiM」(ブレンドビジョン・エイム)をローンチし、その発表会ではブランドアンバサダーの林修先生が登壇しました。

KKCompanyの新製品「BlendVision AiM」

「BlendVision AiM」は、KKCompanyがこれまで長年にわたり動画配信事業者や一般企業向けに提供してきた動画配信サービスで培った動画技術、そしてAI活用技術を融合させることで、従来のLLM(大規模言語モデル)のようにAIが得意としてきたテキスト情報だけではなく、動画情報を含めたあらゆる情報資産の効率的な活用を可能とするマルチメディア対応AIプラットフォームです。

動画は情報伝達量が多いだけに、求めている情報を探し出し、抽出したり纏めたりするのに手間がかかり、また目的の動画を探し出すのにも労力・時間を要するなどの課題がありました。
「BlendVision AiM」は「動画」「音声」「文字」 を使い、膨大な情報資源のなかから必要な部分に素早くアクセスできます。

AIによる動画・音声・文書データの探索・抽出・要約、複数のナレッジベース作成、 動画文字起こしの機能によって、予め動画や資料などの情報資産を読み込ませておくと、AIとチャットベースでやりとりするだけで必要な情報を抽出できるのです。
企業における会議の録画、研修・トレーニング動画、企業・官公庁が提供している様々な情報や動画マニュアル、教育機関などが提供するオンライン講習、メディア業界における動画資産活用などが期待されます。

林修先生がアンバサダーに就任

ブランドアンバサダーには東進ハイスクール講師の林修先生が就任しました。
教育現場の第一線での活動のみならず、メディアを通じて広く人々の成長に真摯に向き合う姿勢が相応しいとのことで起用が決定!
代表であるトニー・マツハシとのトークセッションでは「教育現場でBlendVision Aimがどう役立ちそうか?」というテーマが話されました。
林先生は「講師の勘と経験という遅れた指導がされていることがまだまだ多い。そこにビッグデータを活用し、AIで分析して勉強の仕方などを提案する。そのような活用はこれからの教育に必要で、今まで以上に効果を望める教育が実現できるのではないか。」と回答しました。

発表会では新CMもお披露目

TVCMでは「オンライン会議」篇、「研修動画」篇と題し、”今までのオンライン会議・研修動画の使い方が劇的に変わる”という新製品「BlendVision AiM」の強味を困っている社員の問題が最終的に解決されるというストーリーにて紹介しています。
林先生は「歩きながら話をしたことがないから出来るかな」と少し不安だったそうですが、予備校講師として、また数多くの番組出演で普段から話し慣れていることもあり、撮り直しも少なくスムーズに撮影が進んだというエピソードも話されていました。

製品の発売とCMの放送は4月4日(木)より開始されています。

KKCompanyについて

アジア太平洋圏に事業拠点を持つグローバルメディア&テクノロジー企業グループKKCompany Technologies Inc.の日本法人。
最先端のIT/メディアテクノロジー、クラウドやAI技術を活用して、KKBOX音楽配信事業、動画・ライブ配信ソリューション「BlendVision」を展開するマルチメディア事業、クラウドDX推進事業など多様なビジネスをワールドワイドに展開している。

KKCompany公式サイト

「BlendVision AiM」公式サイト