本州最大規模の売り場面積を誇る3つの店舗がオープン
2022年11月8日、『恵比寿ガーデンプレイス』に本州最大規模の売り場面積を誇る株式会社ゴールドウインの直営店舗がオープンします。
新しくオープンするのは、
・PLAY EARTH KIDS
・THE NORTH FACE
・NEUTRALWORKS.
の3店舗。
恵比寿という街は渋谷区にありますが、渋谷や原宿とは異なる個性を持っており、住民の方々や事業者などによる地域のイベントも活発に行われているのが大きな特徴です。
そのような場所にある恵比寿ガーデンプレイスは、商業施設という括りだけではなく、一つの街を形成していると考え、出店にあたり公共性をデザインするということを意識したのだそう。
企業の想いを一方的にお客様に押し付けるのではなく、そこで暮らしたり働いたりしている人々、訪れる人たちの生活を豊かにすることを目的として実現できるように取り組んでいるといいます。
新業態の『PLAY EARTH KIDS』はPLAY EARTHがコンセプト
今回、恵比寿ガーデンプレイスに第1号店のオープンが決まった『PLAY EARTH KIDS』。
ゴールドウインが展開するキッズアイテムのお店で、お子様がさまざまなスポーツを楽しめるようなオリジナルのデザインとなっています。
お客様からサイズアウトした製品を買い取り、その製品をリペアし、クリーニングをし、カスタマイズして再販売するという新しい試みも。
地球と遊ぶという意味の『PLAY EARTH』をコンセプトに掲げ、長期ビジョンの柱となるスポーツを通じた次世代の育成や環境問題の改善を経営課題として事業活動を積極的に行っていき、新たな需要を積極的に拡張していきたいと考えているとのことです。
共創によって魅力ある恵比寿のまちづくりを
物を販売するだけではなく、お子様と一緒になって自然体験や遊びを作り上げていくような事業の準備もしています。
恵比寿ガーデンプレイスの出店に際して、最も重要なテーマは共に創り上げるということで、この恵比寿ガーデンプレイスでしか体験できないことを提供していきたいと考えているのだそう。
そこでできたのが、恵比寿ガーデンプレイス、そしてDCM DIY Placeと一緒に新しい遊具を作ること。
DCMは全国でホームセンターを運営しており、今回隣の区画に新しくDCM DIY Placeを出店します。
この遊具の設置にあたりDCMから資材を提供いただき、それをゴールドウインがデザインし、子供たちがワクワクするような遊具を共に創りました。
この遊具は音が鳴る仕掛けがあり、音を楽しむことを考えたものになっています。
さらに、東京都写真美術館では11月に写真家・星野道夫さんの写真展も開催されます。
星野さんはアラスカの動植物やそこで暮らす人々にフォーカスを当てて写真の撮影をされていた方。
ロシアでヒグマに襲われて亡くなられてしまいましたが、星野さんがアラスカで撮影をする際には『THE NORTH FACE』の商品を提供したり写真展のサポートもしていたのだそう。
恵比寿ガーデンプレイスの『PLAY EARTH KIDS』の店舗の中でも、写真展に合わせて写真の展示やコラボレーション商品の販売を予定しているといいます。
このように、さまざまなパートナーと共創することが恵比寿ガーデンプレイスにおける新しい役割ではないかと考え、恵比寿ガーデンプレイスとともに魅力ある恵比寿のまちづくりの実現を目指していくと、今後の展望も語られました。