弔いをより身近にすることで「弔い不足」の解消へ

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コロナにより満足な葬儀ができないことで「弔い不足」が増えてきている中で、株式会社メモリアルアート大野屋が業界初の「弔い不足」の解消を目指す「弔い直し」をテーマにした「私とみんなの法事サービス〜リビング法事〜」の提供を開始いたしました。

参列できなくて多くの方が「弔い不足」を実感している

新型コロナウイルスの外的要因で葬儀に行けなかった人が多く、「弔い不足」を感じている人が多い現代。それでも日本の文化として弔いの想いは変わらなく、故人への弔いを大切にしている方が多く存在しているようです。そんな方々に向けて株式会社メモリアルアート大野屋が、葬儀のアフターサービスである「法事」に着目した新たなサービス「私とみんなの法事サービス〜リビング法事〜」を作りました。

コンセプトはこれまでの法事にはない、まるで自宅にきたかのような場所作り。サービスの主旨は自宅にいるかのようなゆったりした空間で思い出を語り合う“弔い直しの場”の提供だそうです。
リラックスして法事に参列できるので堅苦しくなくカジュアルな雰囲気の中で故人と改めて向き合うことができます。

自宅をテーマにしているため、まるで自宅に弔いにきたかのような空間。緊張感がなく過ごせるのが今回始めた大野屋の家族葬専用式場「フューネラルリビング」のサービス。
テーマどおりに自宅のような作りで、実際に親戚や友達の家に遊びきているような錯覚を起こすくらいアットホームな会場。今までのような堅苦しい法事とは違った新感覚です。

故人の思い出のグッズと写真を会場で流すサービス

会場にはお客さまの要望に応じて具体的なカスタムメイドの法事を提案してもらえます。故人のゆかりがある品を持ち寄り祭壇に飾ったり会場に並べたり、また会場で流すムービーには故人が趣味の映像を流したりなどができます。
ワークショップも開催することができるので、親族以外の親しい友人も招くことができ、すこし結婚式に近い感覚で快く故人を送り出す準備のような法事でした。

他にも遺骨や思い出の品を格納し、身近で偲ぶ新しい形の「ソウルジュエリー」「ミニ骨壷ソウルプチポッド」などが最近では流行っていて、ご遺族からの注文も多いようです。ジュエリーは一見遺骨に見えないような見た目で、通常使いができるため大人気だそうです。

まるでホテルの食事のようなクオリティが高いビュッフェ

法事といえば食事が冷えていたりあまり美味しいイメージがないですが、こちらのプランではビュッフェスタイルの食事で法事のイメージが変わるほどのクオリティの食事です。また生前に故人が好きだった食事のメニューを追加したりすることもできます。今までの法事の常識を変える、新しい「弔い直し」を感じました。

今回「弔い不足」がテーマとなっていますが、弔い方も現代に合わせた方法で進化していく時代だと感じました。
弔うという日本の文化を大切にしつつ、今後はこれまでの法事と違った弔い方が広まっていくと思いました。

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