香港で大人気な米線スープヌードルの「譚仔三哥(タムジャイサムゴー)」の日本1号店が2022年3月31日に新宿にオープンしました!
お披露目会&試食会に行ってきたので、「譚仔三哥(タムジャイサムゴー)」のミーシェンの魅力をお伝えします。
お店がまずかわいすぎる♡
店内は2階もあって72席と広々! いたるところに写真を撮りたくなっちゃうスポットがあります。
香港感でいっぱいなテーブル席は、休日の友だちとのランチにぴったり!
カウンター席もあるので一人でゆっくり食べたいときにも安心して来れます。
2階に上がる階段の装飾は「タム(T)ジャイ(J)サム(S)ゴー(G)」の文字が!
色づかいも素敵ですよね。
そもそもミーシェンって何??
「ミーシェン」とは米と水で作った麺料理のこと。
「タムジャイサムゴー」はタム家の兄弟で香港でお店を開き、この辛い食べ物を香港に広めた第一人者だとか。
今では年間3000万人の人がタムジャイサムゴーのミーシェンを食べているそうですよ。
なんとミシュランガイドのビブグルマンに3年連続で掲載されたと聞くと、ちょっとすごすぎて「お値段が心配…」となりますが、価格も普通のラーメンと同じくらい、1,000円前後で気軽に食べに行けます!
もちろん、辛くないメニューもあるのでご安心を。
食べ方は?
1、まずは6種類あるスープから選んでいきます。
・清湯(クリアスープ)…濃厚で口当たりのいいスープで、すべてのスープのベースとなっているもの。
・マーラー…花椒オイルとチリパウダーで辛さと痺れのMIX。お好きな辛さを選べます。
・ウーラー…ここでしか味わえないスープ。わたし的にはカレーと酸味が合わさったような感じでした!
・トマト…とっても甘いので辛味が苦手な方におすすめ。
・サンラー…辛さと酸味のバランスを最適にしたスープ。辛さは選べないようになっています。
・サムゴーサンラー…コクと旨味、そして酸味とスパイスがやみつき!
2、スープを選んだら10段階の辛さ(不辣〜特辣)からお好みの辛さを選びます。
ちなみに私…
一番辛い4段階のスープをテイスティングしました!
さすがに10番目の特辣はなかなかの辛さ! 色もだいぶ違いますよね。
3、辛さを選んだら最後に好きなだけトッピングを選びます!
毎日でも飽きないトッピングの種類
見てください。こーーーんなに種類がいっぱい!!全部で25種類もあります。
6種類のスープ×10段階の辛さ×25種のトッピングで組み合わせは100万通りにもなるミーシェン。
そのお味は…?
わたしは、「マーラー」×@2小辣(5番の辛さ)」×「パクチー」「酸菜」「ベビーイカ」にしました。
イカかわいい(笑)
じわじわとくる辛味とパクチーの香りが最高です!そしてベビーイカはスープと一緒に煮てくれるので出汁も出ていて味深い…♡
酸菜は酢の物のようなもので、大根のシャキシャキとした食感と強めの酸味がアクセントに。
トッピングはしなくても、もともともやしとニラと高野豆腐が入っているので、ボリュームもたっぷりです!
サイドメニューも盛りだくさん!
香港で人気なのは手羽中で作った「トーフェイ・チキン」。
商標登録されていて、本物の「トーフェイ・チキン」を食べられるのはここ「タムジャイサムゴー」だけ!
「ほうれん草のマスタードソース」
日本限定メニューの「ほうれん草のマスタードソース」はマスタードの香りがふわっとする爽やかな一品。
「丸ごとトマトの黒酢ソース」
こちらも同じく日本限定メニュー。
実は黒酢は苦手だったのですが、この黒酢は酸味がきつくなくて美味しかった!
最後は香港レモンティーですっきり
じっくり煮出してあって香り高い!そしてレモンスライスが4枚も入って果実感も味わえます。レモンをお好みで潰してレモンを味わうのが香港流。
こんな感じで、「タムジャイサムゴー」を大満喫しました!
みなさんもぜひ行ってみてくださいね。
譚仔三哥 新宿中央通り店
- 住 所東京都新宿区新宿3-28-16 1F・2F(地図)
- アクセスJR新宿駅徒歩4分
- 営業時間11:00-22:00
- T E L03-3341-2772
- 定 休 日無休
- ジャンル中華麺(その他)、広東料理