【五輪前に上がる銘柄は?】「じぶん銀行」社長に資産形成術を聞いてきました!

Lifestyle

オリンピック直前、私たちのお金は?


東京オリンピック・パラリンピック開催まであと数か月。すぐそこまで、4年に一度のスポーツの祭典が近づいてきています。

さて、オリンピック・パラリンピックの東京開催が決まってから、よく言われてきたことがあります。

「オリンピックまでは、景気は上がるから大丈夫!」

ということは、そろそろピークなんでしょうか? 私たちのお給料、ボーナスは五輪後、どうなっちゃうんでしょうか? 

そこで今回、KDDIと三菱UFJ銀行が共同出資して設立したインターネット銀行である「じぶん銀行」のセミナーがあるということで、資産形成のお話を聞いてきました。

投資経験のない人はどうしたらいい?

写真左・赤星憲広さん(野球解説者)、右・臼井朋貴さん(「じぶん銀行社長」)
今回のセミナーは、プロ野球・阪神タイガースの元外野手で野球解説者の赤星憲広さんに、「じぶん銀行」の社長・臼井朋貴さんが「投資経験ゼロから始めるおすすめの資産形成方法」というテーマでレクチャーするという企画。赤星さんが聞き役で、最新の資産形成事情について、臼井さんに切り込む、というスタイルで行われました。

対談中、赤星さんからこんな質問が!

「今年、東京五輪・パラリンピックが催されますが、盛り上がっている今のうちにしておいた方がいいことは?」

気になりますよね。

すると臼井さんから「東京オリンピックが決まったのも2013年ですから、今からだと遅いかもしれませんね。投資は、早め早めの行動が肝心です(笑)」と非情なお言葉。

さらに、「オリンピック後は景気が悪くなるケースもあります」と、追い討ちも! やはりそうでしたか・・・。

しかし最後にはこんなお言葉もいただきました!

「もし、景気が悪くなるとするならば“仕込み時”と言えます。長期の運用を視野に入れ「不景気こそチャンス」と捉えるのもありではないでしょうか」

確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」がお勧め♡


株とかで大儲けするのは無理そうですが、堅実な方法もあるはず。

「投資経験のない素人に、オススメの資産形成方法ってあるんでしょうか?」という問いにたいして、臼井社長は、

「確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」をお勧めします。これは毎月積み立てたお金をご自身の判断で、投信や定期預金など運用方法を選び、掛け金と運用益との合計額を基に給付が受け取る制度です。利息・運用益が非課税なことに加え、掛け金が全額所得免除になるため、かなりおトクです」とアドバイス。

すると赤星さんから、「iDecoってすごくよく聞くんですけど、始める際に、何か気を付けることってありますか」と質問が。

「はじめる際には、金融機関を選ぶことになるのですが、その際に気を付けてほしいのは口座管理料という手数料と、商品ラインナップです。同じiDecoといえど、ここは各行差があるところなので、契約前にきっちり確認いただきたいですね」と臼井さん。

金融機関選びは慎重に!


へえ、手数料が金融機関によって違うんですね。知らなかった。長期間お付き合いすることになるので、数百円の差が意外に効いてくるそうです。

「商品ラインナップについても、片手で収まる数から、30種類を超える商品を取り扱っている金融機関もあります。多ければ多いほどいい、というわけではなく、例えば銀行系であれば預金系が多かったり、証券系は投資信託の数が多かったりしますし、商品が少ないということはそれだけ厳選されているとも言えるわけですから。この前提を理解した上で、各商品の運用成績と照らし合わせて、自分に合ったものを選ぶ。ということをしていただきたいですね」と臼井さん。

今からでも間に合う資産形成。勉強しなきゃ!


やはり勉強ですね。各社のホームページを参考に、自分に合った「iDeCo(イデコ)」を探してみます!

ちなみに、「じぶん銀行」は、2月9日(日)に「auじぶん銀行」へ社名変更するそう。インターネット銀行ならではの魅力をより発揮していくそうですので、楽しみですね。

じぶん銀行
じぶん銀行は、KDDIと三菱UFJ銀行が共同出資して設立したインターネット銀行。ネット銀行ならではの魅力的な金利の定期預金、外貨預金、住宅ローン、カードローンなど原則24時間365日いつでもお取引き可能。

特徴
■預金や外貨、ローンまで、ハイクオリティな操作性で いつでもどこでもスムーズに。
■auと三菱UFJ銀行がつくった銀行だから サービスとセキュリティに自信あり。
■店舗を持たないネット銀行だから実現できる魅力的な金利とおトクな手数料。
■じぶんにピッタリの情報がタイミングよく届く。 使えば使うほど、どんどん役立つ存在に。

「じぶん銀行」HPはこちら!

【PR】